たんぽぽ蜜

先日、念願の「たんぽぽ蜜」を作りました。

うちの近所はスーパーハーブ、たんぽぽの宝庫。

たんぽぽは消化器系や肝臓はじめ、さまざまな効用が知られています。

このへんにも群生地がたくさんあって、とはいえ平野部（笑）に降りていくと、無農薬タンポポはほとんどない。農業地帯だからね。

まあでもうちの徒歩圏内には条件のいいたんぽぽがたくさんあります。

先週あたりたんぽぽ摘んできて作ろうと思っていたのですが、帯状疱疹が発症してそれどころじゃなくなっていたところ、妻と息子がめっちゃ摘んできてくれました！

キッチンに立つくらいは大丈夫な時期だったので無事作れたというわけ。

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たんぽぽの花１００個くらいで、普通のジャムの瓶３、４本分作れます。

ネットで調べるといろんな方法が出てきますが、簡単な作り方としては、花１００個くらいをホコリだけ落とす程度にさっと洗って（花粉とか残るように）、250mlくらいの水にレモン１個分くらいの果汁を加えて、煮出します。10分くらい。黄色い液体になります。

粗熱とったらそのまま冷蔵庫で一晩放置。

翌日なんらか漉して、砂糖を500gくらい加える。

グラニュー糖とかだったら綺麗な色になるし、見た目にこだわらなければ白い砂糖じゃなくてもいい。

それを煮詰める。なんというか、好みの粘度まで。

熱いうちに熱湯消毒した瓶に入れて、内部の殺菌の仕上げに逆さまにしたりして、できあがり。

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ハチミツみたいに使う感じ。

そのまま舐めると、たんぽぽの風味がしますよ。

トーストに塗ってもいいし、お湯でといて飲むだけでも美味しいし、僕はそこにちょっとレモン果汁を入れたりします。

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原料

たんぽぽの花　１００個

水　250ml（ひたひたに浸るくらい）

レモン果汁　１個分

砂糖　500g