エネルギー学ことはじめ2
エネルギー学ことはじめ1の続きです。
その1で
・人に外から入ってきて作用を及ぼすもの、人から外に向かって出て行くもの、そのすべてをエネルギーと呼ぶ。
本人の元気が自然に湧いてくるならいいエネルギー循環ができてる。弱ったり枯渇していく感じだと、上のどこかがおかしい。その時にチェックする視点は主に3つあって
・質のいいエネルギーが流れているか
・入る量と出ていく量のバランスが取れているか
・流れが止まっているとしたらどこか
ということを書きました。
つぎに個別の項目について次にちょっと書いてみます。
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・その質がいいものであるかどうか
たとえば、もっとも単純にはいいものを食べたら体の調子は良くなる(そのように表現される)し、変なものを食べちゃったら、お腹をこわしたりします。
あるいはことばに乗ってエネルギーが入ってくる。そのときに、応援とか感謝とか賞賛ということもあれば、罵倒や侮蔑なんて場合もあります。
その中で否定的なエネルギーの乗った言葉をたくさん受け取り、胃潰瘍の症状として表現されることなんかもあるわけです。
また、いい仕事をして感謝とともにお金を払っていただいて、ますます仕事に磨きをかける原動力になる場合もある。
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なので1点目は、流れているエネルギーの質がいいかどうか。
いいかどうかは、本人基準でいい作用があるかどうか。その人の人生が本人基準でよくなるものかどうか。本人の生きる力が自然に湧いてくるかどうか。
そういう本人基準。これが大事。
たとえば日清食品創業者の安藤百福さんは、健康に100歳近くまで生きましたが、毎日インスタントラーメンの類を食べていました。たぶん彼はそれをとても愛していたし、そこにのっている愛を彼は受け取ることができていた。
一般的に体に悪そう(おそらく統計的にも決して良くない)な食べ物であっても、統計云々じゃなくて、本人基準。
この「本人基準」センサーを磨いていくのは重要なのですが、その話はまた機会を改めて。
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次に「入る量と出る量のバランスが取れているか。」これは分かりやすいですよね。
いっぱい食べて何も動かなかったら、体のバランスは崩れる。
すごく働いてお給料が低すぎたら、どんどん磨耗してしまう。少しのお金とたくさんの働く喜びが入ってきたら、そこまで消耗しないし、うまくいけばかなり動ける。
みたいなことです。
みっつめの
・流れが止まっているとしたらどこか
これはいわゆる「ブロック」などと呼ばれているものです。エネルギーの流れをブロックしているところ。
この扱いは一言で言うのは難しいのでまた次回。
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今後の予定
この連載で書いているエネルギーの流れを使って、
キャッシュフローだけでなくエネルギー全体を整える
ビジネスグループコンサルティングをやっています。
次期は10月から月1回の全6回 東京
『充ち足りているワールド』から生み出す
ビジネスのグループ・コンサルティング
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