愛されていたことに気づく痛み ー ふたこわたる公式ブログ「人々よ、自分の祖国を取り戻せ!」
アマゾンでの自由時間?に語り合ったことなんですけれどね。
大切なパートナーと残念ながら別れることになる、別れることにする、そんな場面って多くの人の人生に訪れます。
この種類の出来事はいろんな痛みを引き起こすものです。そしてその痛みのすべてが、愛があるからこそ。どうでもいいことではそんな痛みは生じなくて、とても大切な人、とても大切なことが関わっているからこその痛み。
ひどいことを言われたとか、裏切られた気がするとか、愛されなくなった、愛されていなかった、愛することができなくなった、などなどなどなど、人と場合によってさまざまなだけれど、何種類もの痛みが生じます。
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その中でももっともキツいものの一つが、「あのときのパートナーの行動は、本当にわたしのことを愛していたからこそなんだな」と気づいた時に生じるもの。
あの人は、私のことを本当に愛していたんだ。それを自分は、見過ごし、受け取らず、大切にできなかったんだなあ。
そんな風に感じる時の痛みって、特別なものがあるなあと思うのです。
なんともいえない、グシャっとした感じ。
胸がつぶれるというか、世界がつぶれるくらいの感じで、その痛みに留まるのはほんとうに困難なこと。
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いろんな方の、この種類の痛みを聞いてきて、もちろん僕自身がその自分史の中で体験してきた痛みのことも見つめてみて、「それってほんとうにきついよね」と思います。
それってほんとうにきついですよね。
まずはそこから。ほんとうにきつい。
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あくまでその上でだけれど、もしその痛みに留まって感じることができたら、あなたの中で重要なプロセスが進みます。
あの愛をちゃんと受け取れる自分でありたかった。
あの愛に応えられる自分でありたかった。
もっと愛したかった。
そういう願いと、それが叶わなかった激しい痛み。
それを今もし、痛みとして感じることができているなら、「愛を受け取って返すことができなかった」という種子を撒いて、その結果の痛みを正しく収穫できている。
そのことはとても大きな痛みの体験になるけれど、その痛みを感じられていることは、なんというか、こころが健全に働いているということ。
あなたの中の愛をより大きく育てることになっている。
だから、ほんとうに価値あるプロセス。
僕らはこんなふうにして、より深くて広い愛を学んでいくんじゃないかな。
その道にいるあなたがその先に進んで行けるよう、僕は祈っています。
今後の予定
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