2020.12.10 06:30パートナーシップにみる意識の成長段階僕は妻に出会う前はずっと、自分がポリアモリー的な性質、つまり複数パートナーと愛し合うことのできる性質を持っていることを感じていました。Mixi時代には、当時まだ5人しかいなかったポリアモリーコミュニティのメンバーでした。(しかも一人はアメリカ在住。)先日友人が「ポリアモリーが同時に複数を愛せる理由」っていう記事を紹介していたのを読んで、ああ、確かにあの頃こんな感覚だなって思ったんですよね。じゃあ今...
2020.09.19 05:56続・いてくれるだけで嬉しい今日は、先日、Facebookで盛り上がったテーマの続きです。その後、僕と妻の桂子さんでコメント欄を見ながら、あれこれとおしゃべりしていました。旦那さんになかなかここが伝わらない、というようなコメントもありました。それで、そのあと妻が語るには。***ココカラ***最近息子もとても楽しそうでいい状態だし、わたしはすごく幸せなの。わたるちゃん(我が家で使われる呼称のひとつ)は息子くんの勉強もよく見てく...
2020.09.18 05:54いてくれるだけで嬉しい、を不思議がる先日、Facebookに投稿したらとても盛り上がってコメントが200以上ついた記事があります。http://em-tr770.com/L20710/b0/1t541本文はこの後ここに載せますが、興味持っていただいたらFacebbokのコメント欄がかなり面白いので、もしよかったら覗いて見てください。***ここからほぼ転載(少し改定)***これ、男性の皆さん、どうなんだろ。最近妻と話していて、ちょっと...
2020.09.17 05:49こじれた二人の関係性を修復する今日はこじれた二人の関係性を修復する、ということについて。最後にそれに役立つお知らせもあります。二人の関係がすでにけっこうこじれてしまっている場合、そこからの修復作業はなかなかしんどい道のりです。でも修復への道を開こうと思ったら、決定的に重要な作業があります。それは、お互いの感じてきた痛みを、真実から明かし合い、受け止め合うという作業。そして場合によっては、こころから謝るという作業です。これはすん...
2020.05.23 02:16映画レビュー「天使のくれた時間 (The Family Man)パートナーシップの映画レビューです。ネタバレトークイベントもやりました(下に動画リンクあります)。今回の映画は「天使のくれた時間」記事前半はオープニング以外ほぼネタバレなしで。**あらずじ 13年前、空港でロンドンに向かうジャック(ニコラス・ケイジ)を引き止める彼女(ケイト)のシーンから始まります。そしてすぐに場面は13年後、マンハッタンで大金持ちとして活躍している彼の生活に切り替わる。13年経...
2020.03.25 07:32「感じたことをいいたい」と「感じたことを言って、受け止めてもらいたい」の、微妙で大きな違い最近立て続けに聞いた話のエッセンスで、このタイトルのような話がありました。 「感じたことをいいたい」と「感じたことを言って、受け止めてもらいたい」の、微妙で大きな違い。これは自立と境界線のテーマを大いに含むの。 男女の関係性では特に、頻出問題(笑)。ほとんどの女性にとって、感じた気持ちを語って受け取ってもらうというのは重要なニーズ。一方男性にとってはそうでもない。別に気持ちを聞いてもらう必要はほと...
2020.01.14 02:23◯◯なんてとても名乗れませんさて、今日は使命や天命に関するお話。はたから見たらほんとにそうだよと思えるような肩書きで、本人はとうてい受け入れられないようなものがあったら、それはその人の本質を言い当ててたりします。先日、冬季限定ワークショップ「死と誕生」を長年いっしょに主催している澤智みかさんのご夫婦が我が家に遊びに来てくれたました。旦那のさとし氏は、僕とは長い付き合いで、写真や音楽にいろんな才能を持ってる。でも表向きの職業は...
2019.12.20 01:05プレゼント事件とアーリートラウマ僕は身近な人とのプレゼントのやりとりが苦手です。割と昔からだけれど、顕著になったのは大人になってから。この前この性質を巡って、妻と事件が起こりました。パートナーシップの築き方や四魂の窓、アーリートラウマのことなどが関わっていてかなり面白い話なので、この分野にご興味があったら、ぜひ読んでみてください。***
2019.12.18 01:11【深い関係を築けるパートナーの条件】最近よくご質問いただくのが、真実を分かち合うような関係をパートナーと築きたいけれど、こういう相手でも可能なのか、みたいなこと。相手が望んでいなさそう。自分または相手が婚外恋愛で、別に配偶者がいる。そもそも会話ができる感じじゃない。私がそれを望んでいると伝えても、理解してくれない、または理解が浅い。質問するだけでめんどくさがられる。などなど、こんな相手でも可能なのかと。ごもっともな疑問ですね。***...
2019.11.12 08:52実家の夫婦関係とあなたのパートナーシップ妻がいつもお世話になってるアメリカ人の先生の個人セッションを受けまして、僕ら夫婦の取り組みで重要な点がまた一つ明らかになりました。すごーくおもしろかったので詳細は別の機会にライブ配信か何かしたいなと思いますけれど。つくづく思うのは育った家庭の夫婦関係、つまりは両親の関係って、夫婦観、結婚観、パートナーシップ観に、ほんと深く影響するなあということ。趣味でつながっていたのか、ロマンスでつながっていたの...
2019.10.22 02:19夫婦で取り組む姿の美しさここ最近、僕のセミナーやワークショップにカップルで参加される方が増えて来ました。これはとても嬉しい変化。そんなあるとき「好かれる勇気」にご夫婦で参加されたQさん(仮)夫妻。忘れられないシーンです。大抵のカップルがそうですが、Qさんたちも奥さんがご主人を誘って来ました。パートナーシップのセミナーやワークにパートナーの女性に連れられて来るって、なかなか勇気のいることです。来ただけでももう、よくやった、...
2019.10.05 06:35男性への不信と怒りが癒えると(ご本人の許可を取って掲載しています)Tさん(仮)はワークショップでお会いした限り、とても女性的なところを持ったチャーミングな方でした。が、普段の生活ではその一面はほとんど完全に隠して生きてきたそうです。女性中心の仕事に就き、仕事でも自分でなんでもできる人として生きてきて、男性に頼ることは一切せず、男性に心を許すこともありませんでした。その結果というか、それもあってというか、ずっとパートナーもいな...