「祖国」に何を植えよう。
先日札幌駅周辺で用事があったんだけれど、ふと思い立って二人で北大の植物園に足を伸ばしたのです。
北海道の植物、もっと知りたいな〜と僕は思っちゃってたものですから。
そしたらここ、すごいのね。美しかった。
祖国約13個分(13ha)の広さの中に、自然植生に近い場所がけっこう残されていて、1枚目の写真のようになってて、幸いなことに彼女もそういうところを「美しい!」って気に入ってくれました。
一方で人工的に手が入っているエリア、台風で無茶苦茶になったまま自然がどう変化するか観察してるエリアなんかもある。潅木エリアは160種類だったかな、名札付いててよくわかる。
あれこれ見ながら、僕らの「祖国」をどんな風にしようかと妄想が膨らみました。
博物館にエゾオオカミの剥製があって、ここにしか存在しないものらしいんだけれど、間近で見られてこれまた興奮。
いや〜、通ってしまいそうだ。
*この辺の自然植生で、多少テイクケアするとこんな感じになるだろう、というエリア。
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