夏場の冷えに心理的に取り組む2
夏場の冷房で体が冷えることの、心理的な意味の取り組みについて。つづき。
セラピストさんからの
「対人関係で熱くなって魅力的になったら何かまずいことがありそうですか」
という投げかけで、なるほどと僕は思ったのでした。
それは思い当たる。対人関係ではだいたい冷静でいようとしているし、熱いのは得意じゃない。しかも、熱くなって「魅力的になる」ときたか〜。
僕は好きな人には大体好かれるし、適度な距離があるのが好きなので、
「もっと魅力的になりたい」とか思ったことはないです。
そして確かに、もっと魅力的になったらめんどくさいことになる、
ってどこかで思ってるフシがあります。
以前の僕だと、僕の側にはその気がない誰かが、僕に恋愛感情を持ったりして接近して来たら、うまく対応できずに神経すり減らしてしまっていました。(もっとうんと若い頃は、ちょっとうれしかったけど)
あの神経使う感じはやだな〜、体験したくないな〜、といまだに怖がってるところがありますね。
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そしてもう一つは、僕の側にはその気がない誰かが、僕に恋愛感情を持ったりして接近して来たら、感情的になったパートナーから理不尽に関わられる、っていうことを怖がってもいます。
幸か不幸か、今のパートナーは最近までそこの傷が大きくて感情的になりやすかったし、僕は僕で最近まで、感情的になった身近な人といるのが乳児期トラウマの影響で拷問のように感じられる状態でした。で、僕も防衛的になって、それがますます彼女を感情的にさせて、お互いの傷が噛み合って二人してすごく痛い経験をしてしまう、という状態にあった。
なので、あの拷問を味わうくらいだったら、誰かがうっかり恋愛感情持ってしまうような魅力は一切、外に出さないようにしよう、みたいに僕は思っていました。
対人関係で熱くなることが、魅力的になることでもあるのなら、
大いに「冷やしておかなくては」と思っているのでした。
それが体を冷やしているのか・・・。
つづく
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