2020.01.14 02:23◯◯なんてとても名乗れませんさて、今日は使命や天命に関するお話。はたから見たらほんとにそうだよと思えるような肩書きで、本人はとうてい受け入れられないようなものがあったら、それはその人の本質を言い当ててたりします。先日、冬季限定ワークショップ「死と誕生」を長年いっしょに主催している澤智みかさんのご夫婦が我が家に遊びに来てくれたました。旦那のさとし氏は、僕とは長い付き合いで、写真や音楽にいろんな才能を持ってる。でも表向きの職業は...
2019.12.20 01:05プレゼント事件とアーリートラウマ僕は身近な人とのプレゼントのやりとりが苦手です。割と昔からだけれど、顕著になったのは大人になってから。この前この性質を巡って、妻と事件が起こりました。パートナーシップの築き方や四魂の窓、アーリートラウマのことなどが関わっていてかなり面白い話なので、この分野にご興味があったら、ぜひ読んでみてください。***
2019.02.22 06:04「自分は決して誰にも理解されない」と引き換えに獲得したもの今でこそだいぶ変わりましたが、物心ついた頃からつい数年前まで僕は、「誰もわかってくれない」「自分は決して誰にも理解されない」と感じて生きてきました。そういう人はちょくちょく見かけます。実際に理解されない体験をしてきたとも言えますが、物心つく前からの根深い思い込みとも言えるところ。この辺りに関連するアーリートラウマとサバイバルパターンを最近研究していて、ああ、と思ったことがあります。***多くの子ど...
2018.11.26 09:17いつの間にか、自分が犠牲になってる感を溜め込む人は僕はときどき、「なんで僕ばかり犠牲になっているのだ」と不満をため込んでいる状態になってることに気づくことがあります。しかもほぼ、パートナーとの間でだけ感じて、僕のたくさんの友人に対してはまず感じることがない。このパターン持ってる人、けっこういると思うんですよね。 普段から無理している意識はほとんどないから、だいぶやっかいなやつなのです。 ***浅いレベルでまず見てみると、僕はわりといろんなことを受...
2018.04.26 12:51母との対話が一歩進んだ日ちょっと恥を忍びつつ、最近のエピソードを。前にも書いたことがありますが、僕の母は、僕が科学者を辞めてこころと魂の分野で働くことを決めてからこの20年くらい、僕の活動を直接応援するようなことばはたぶん一度もかけていませんでした。「なんでここまで科学の道を進んできて、国立大学の先生になる声までかかってるのに、それをすべて捨ててしまうのか。」って何年も泣いたりため息ついたりしていました。それはそれで、ま...
2018.02.21 00:09反省してますここ1週間くらいの間、「死と誕生」のワークショップや、6ヶ月のグループコンサル2つ(そのうち一つは最終回)など、その人が生きる本質の願いにつながるお手伝いを全力でやらせていただきました。そして何人もの人が、その人の真実の姿を表してくれて、ほんとうの願いや使命のようなものに出会って表現してくれて、そのたびにどうしようもなくハートが震えたり涙が流れたりしたのね。その場所に本気で立つ時、人は本当に美しい...
2017.09.20 01:00一人を選ばなくてはいけないのか【僕らふたりの物語 その2】ーふたこわたる公式ブログ「人々よ、自分の祖国を取り戻せ!」人生に起こる大変な出来事って、意味があるかどうかは意味づける人次第だと思うけれど、「必然性」はあるなあと僕は思っています。僕が結婚しているときにけいこちゃんと恋に落ちて、そのあといわゆる修羅場と泥沼を経験することにも、少なくとも僕の側には必然性があったとわかります。僕が取り組み切れていない課題が浮上してきたから。僕がその歳になるまでに積み残していていると自覚していた、大きな課題がいくつかありました...
2017.01.19 05:52最近感じるようになったなじみのない気持ち - ふたこわたる公式ブログ「人々よ、自分の祖国を取り戻せ!」最近感じるようになったなじみの薄い感情について。僕にとって、とても面白いのでしゃべっちゃうのですけれど。去年参加したプレバーバル(言語獲得前)のトラウマワークのワークショップの一つで、たいへん参考になったのが、僕は生後1、2ヶ月時点で人に絶望しているという指摘。詳細は省くけれど、その時期に典型的にあらわれる傷つき方というのが、「人からの温かいケアを求めたところで、得られない」というマインドセット。...
2016.12.03 00:15「親の愛を得るため」に良い子にしたりはしなかった - ふたこわたる公式ブログ「人々よ自分の祖国を取り戻せ!」(注意:この「自己探求」のカテゴリーの記事は、なんというか僕の個人的で未消化なものも扱うので、生々しかったり昇華されていない攻撃性が出てたりすることがあります。)この1年くらいかなり難しい領域を深掘りしてきて、なんというか自分の重症っぷりに驚くことがよくあります。でもこういう話、すごく面白いんだよね。って思って書いちゃうわたくし。***よく子供の頃に、「良い子として振舞わないと親の愛を得られない」...
2016.11.05 08:32切実な声を聞かれないことについての古い傷 ー ふたこわたる公式ブログ「人々よ、自分の故郷を取り戻せ」(注意:この「自己探求」のカテゴリーの記事は、なんというか僕の個人的で未消化なものも扱うので、生々しかったり昇華されていない攻撃性が出てたりすることがあります。) 僕のインナーチャイルドっていうのかな、けっこう根源的な傷つきって、常に「真実」をめぐるものなんだよな。僕は子どもの時からほんとのことしか基本言わないし、僕がなにかを真剣に言ったら、それはいのちかけてもいいくらいほんとうのことだった。切っ...